視線をインターネットで探す人のサロン♪
高圧的な態度で臨んだもののサレ妻に
一喝された不貞夫、それでもサレ妻を
やり込めようと必死。
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『夫婦が破綻してからの関係だから、慰謝料
を支払う必要がない』
『あら、一体、いつ破綻したの?』
『もう何年も前のことだ、覚えていない』
『そう、何年も前から関係が続いていたのね』
『そうじゃない、彼女は関係ない』
『関係ない?』
『お前が疑うような関係じゃない』
『他にもいるのね?』
『しつこいぞ、それとも証拠でもあるのか』
『あら、良いんだ。じゃ、聞くは、5/4は誰と
一緒かしら?
5/9は公園に走りに行くと言いながら、
どこへ行かれましたか、先生?』
『・・・・・』
『〇〇公園のそばにあるリバーサイドホテル
そうよね?』
うなずく不貞女性。
『6/11、6/19はご一緒でしたか?』
『私は一緒じゃないです』
『そうね、でもこの日も貴方は走りに行くと
同じようにホテルに行っているわね』
『覚えていないよ、いちいちしつこいな』
『そ、まさか、
先生がご一緒じゃないですよね?』
向けられた視線、それは同行者の女性。
『・・・・・・』
『粘着質だな、俺が誰といようが構わない
だろう。
俺たち夫婦はもう破綻しているんだから』
『よく言った、“生理になってごめんなさい”
これ誰からのSNS?6/19、貴方、私に
何をしたの?言いなさいよ!』
『ここで夫婦の話をしなくて良いだろう』
『夫婦?自分で
破綻しているって言ったよね、大丈夫?』
『待ってください、その6/11・19って
誰と?』
『いいんだ、そんなことは!』
『良くないわ。まさか・・』
『さっすが、愛人1号ね。勘は鋭い?いや、
鈍いかな(笑)
そろそろ、正体を現したら?愛人2号さん』
無言を貫く同行者。
サレ妻の追求はまだ続く。
ジグス流とは、サレ妻がやられっぱなしで
済ませない事。
不貞夫に好き勝手をさせないのが、ジグス流。
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もちろん、マニュアルもなければ、
その方法は千差万別。
だって、全く同じ夫婦環境なんてあり得ない。
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視線は地球を救う
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。
その頬に当たる外気から俺を護るように、抱き込む態勢を変えた相葉先生が一歩一歩慎重に歩みを進めているのが分かる。
「ごめんなさい・・・相葉先生。俺、重いですよね?」
「・・・全然重くないよ、寧ろ軽くてビビってる。俺が意地張っている間に随分痩せちゃったんだね・・・本当にゴメン」
前を見据えたままの相葉先生が一度立ち止まると、俺に視線を落とした。その申し訳なさそうな表情に、俺の方が泣きそうになってしまう。
「早く車に行こう。今のカズにこの気温は酷だ」
翔さんに促され相葉先生が再び歩き始める。先に車に到着していた潤くんが後部座席のドアを開けて待機してくてれいた。
己の無謀な行動で、5人のクリスマスイブを潰してしまったお詫びは改めてするとして。
「二宮、これからどうしたい?身体は辛い?一回病院に行こうか?」
そう言って俺の体調を心配してくれたけれど、今の俺にとっての一番の薬は相葉先生の温もり。
「俺のマンションに連れて行って欲しいです・・相葉先生」
「でも・・・」
心配そうに見つめる相葉先生の気持ちはありがたいけれど、本当に今必要なのはあなただけなんです。