日記

言い訳 そして、ボクたちは天使と呼ばれていた

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きちんと学びたいブロガーのための言い訳入門

おはようございます。
昨日は寝かしつけで
早めに就寝してしまいました。
朝早くに目が覚め、
ブログのカテゴリーの整理をしていました。
今年は「子育て」がベースでしたが
やっぱり今年の後半は「お弁当」ですね。
お弁当カテゴリーがけっこう充実していて
自分としても驚きでした。
是非、振り返らせてください。
【before】作り始めの頃
コレがデビュー作
コロナ禍だとこういうパラパラご飯はボロボロと
溢れるから良くないそうで、この後からは
オニギリに変化しました。
で↓に。

空洞が気になりますね。
卵焼きも、頑張ってる感が出てます。
ふりかけがご飯にまぶされていますが、
表面につけた方がキレイだと気づきます。
さらに↓

スッカスカ。
ふりかけ表面作戦は成功。
卵焼きにひじきを入れたりし始めましたね。
でもやっぱり隙間が気になります。
【after】最近の仕上がり
まずはこちら。
色合いを意識しすぎてるくらいの
カラフル弁当ですね。
オニギリにはケチャップだけではなく
コンソメも入れています。温野菜にも
白だしで味付けがされています。

そしてコチラ。

カレーオニギリ。カレーの王子さまの粉を
ご飯にまぶします。ニンジンはあらかじめ炒めて
最後に青のりをパラパラと。
先程のお弁当程は主張してませんが
程よいカラフルアピールですかね笑
最後に、コレ。

クリスマス限定のサンタクロース弁当。
サンタクロースのヒゲと顔と帽子は
結構神経をつかいました笑
隣の宇宙人(設定)はマフラーを巻いてます。
ハムの花っぽさもアレンジしました。
いかがでしたか?
お時間がある方は「お弁当」のカテゴリーを
ご覧いただき、
私の頑張りを見てやってください笑

お弁当作りを通して、

息子との非言語コミュニケーションを
させてもらっています。息子にとっては
毎朝お弁当を作ってもらっているという
意識はあるみたいで、帰ってきて開口一番に
「今日は全部食べたよ!」とか、ちょっと
言い訳っぽく
「すべってパプリカを落としちゃった」
と報告してくるあたりから、彼の味覚の趣味や
人に対する配慮の姿勢がみえてきます。
父親としては息子の心身共の成長を垣間見える
ことができて、とんでもなく貴重な
経験をさせてもらっています。
これは本音ですが、弁当作りを
やらされていると思ったことは
一度もありません。なんなら毎朝の
楽しみです。親としての楽しみと成長の好機が
このお弁当作りには秘められています。
それもこれも、料理担当を私にさせて
くれている妻のお陰だということにして
この記事を締めたいと思います笑
感謝!
↓オイシックスさんを取り始めてから
毎朝のお弁当もホントに楽になりました。
美味しいし、冷凍の食材もクオリティ高く
使いやすいす。オイシックスさんにも感謝!

元衆議院議員・宮崎謙介のmy Pick

そろそろ言い訳が本気を出すようです

 

 

 

 

~チャンミン~

 

 

 

 

 

僕のお尻から生暖かいものが溢れだし、内ももから膝へと滴り落ちる。

 

 

 

 

排出したいのを耐えてきたけど、もう限界だった。

 

 

 

 

恥ずかしさのあまり、涙がにじんできた。

 

 

 

 

お兄さんは、ちょうどよい温度のシャワーと優しい手つきで、僕の中を綺麗にしてくれた。

 

 

 

 

さらには、緩んだ穴にお兄さんの舌がぬるりと忍び込んできさえした。

 

 

 

 

「生きる術の不足した者を、自由にした。

 

 

俺がしたことは、ありがた迷惑だったかもしれない」

 

 

 

それは独り言のようだった。

 

 

 

僕に聞かせるというよりも、自分で言い聞かせているかのように聞こえた。

 

 

 

お兄さんが心配になって後ろを振り返ると、彼は泣いていた。

 

 

 

 

「...お兄さん?」

 

 

 

「でもね、あそこはいけない。

 

 

あんなところにいたら、いけないよ」

 

 

 

 

その理由は、あの場に居たことのある者じゃなければ理解できない。

 

 

 

 

分かるよお兄さん、僕なら分かる。

 

 

 

 

僕はお兄さんの気持ちを、もっと分かってあげたい。

 

 

 

 

なぜなら、お兄さんは頭が良すぎて、心配ごとや悩みごとを僕の何倍も沢山、抱えてしまう人だ。

 

 

 

 

僕の能天気さをモノサシの基準にしてしまったら、「お兄さんったら、難しく考え過ぎですよ」と豪快に笑って背中を叩いてしまいそうだ。

 

 

 

 

...そうじゃなくて、想像力を働かせるんだ。

 

 

 

 

隣の誰かが何を思い、何を感じているか無関心に生きてきた。

 

 

 

 

さらには、僕が何を思い、何を感じているのかも意識の外に追い出してしまっていた。

 

 

 

 

思考を...人間を捨てて、感覚と欲だけに生きる犬になろうとしていた。

 

 

 

 

僕はもう、『犬』じゃない。

 

 

 

 

お兄さんが何を思って、犬たちを解放したのか、その結果、何に思い悩んでいるのか...想像しろ。

 

 

 

 

僕はお兄さんとえっちをするために、ここに居るんじゃないだ。

 

 

 

 

お兄さんから与えられる強烈な快感に溺れるだけが、彼の隣にいる幸せじゃないんだ。

 

 

 

 

同じ境遇に生きてきた僕らだけど、それについての感想文がそれぞれ違う。

 

 

 

 

お兄さんは優しい。

 

 

 

 

『犬』を続けてゆくには、優しすぎた。

 

 

 

 

優し過ぎるあまり、『犬』を卒業した今も苦しんでいる。

 

 

 

 

僕のお尻を洗いながら、昔のことを思い出してしまったんだね。

 

 

 

 

「...お兄さん」

 

 

 

 

僕はお兄さんの手からシャワーを取り上げ、その場にしゃがんだ。

 

 

 

 

むせび泣くお兄さんの肩を抱き寄せて、その小さな頭を撫ぜた。

 

 

 

 

 

 

 

 

湯上りの僕たちは、バスタオルを腰に巻いただけの恰好で、バルコニーのデッキチェアに横になっていた。

 

 

 

 

星がきらめいているはずの夜空は、人口500万人都市の灯りで霞んでいた。

 

 

 

 

僕もお兄さんもよく冷えたビールのグラスを傾けていた。

 

 

 

 

涼しい夜風が、シャワーを長く浴び過ぎて茹だった身体を心地よく冷やしてくれる。

 

 

 

 

ざわざわと屋上庭園の草木の葉がこすれる音も、小池にちょろちょろと注ぐ水音も耳に涼やかだった。

 

 

 

 

「自由とは心細いものだ。

 

 

俺は金という力で、その心細さをシールドした。

 

 

その心細さを知っていながら、この店の『犬』たちを野生に放した。

 

 

恋は盲目だな。

 

 

俺にいくら金があっても、この世の全ての『犬』を身請けすることはできない。

 

 

どこかで聞いたことがある考えだな、これは?

 

 

全ての捨て猫を、俺一人で救うことはできないけれど、一匹の猫なら引き受けることができる。たかが一匹されど一匹だ」

 

 

 

 

それは独り言のようだった。

 

 

 

 

「お兄さん、もう言い訳しなくていいですから」

 

 

 

 

「え...」

 

 

 

 

「僕にはギゼンとかどうでもいいし、意味が分かりません。

 

 

先の先まで心配してしまったら、身動きできません。

 

 

店を出た時、そこからどうするかは彼らの責任です。

 

 

あの店の中で生き残れたんですから、彼らはそこまでやわじゃないですって。

 

 

大丈夫です」

 

 

 

 

僕は力強くうなずいてみせた。

 

 

 

 

「僕はお兄さんに賛成です。

 

 

お兄さんのすること全部に、大賛成です」

 

 

 

 

「『自分だったら、こうされたら嬉しい』と思うことをしたんだ。

 

 

俺だったらあんなところ、出たくてしかたがなかった。

 

 

だから、彼らを自由にしたんだ」

 

 

 

 

僕に聞かせる、というよりも、自分自身に言い聞かせるかのような強い口調だった。

 

 

 

 

「それでいいのではないでしょうか?」

 

 

 

 

お兄さんのホッとした顔に、僕の方こそホッとした。

 

 

 

 

今夜の僕は、お兄さんのお兄さんみたいだった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

~ユノ~

 

 

 

 

あの類の店を手に入れて解散させるには、少々ヤバ目なこともする必要があった。

 

 

 

独りだった時なら、捨て身な覚悟でいられたが、今は違う。

 

 

 

チャンミンがいる。

 

 

 

身辺を気を付けなければ...。

 

 

 

俺に何かあったらチャンミンが困るし、チャンミンに何かあったら、俺は苦しむ。

 

 

 

 

(つづく)

 

 

 

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